コウノドリ2の動画 7話のみどころや感動を徹底解析!【2017年】

コウノドリ2 動画 7話

2017年10月から始まったコウノドリ2ですが、5話から重いシーンが増えて6話も悲しい物語となっていました。

 

そんな中で迎えた7話では、コウノドリメンバーの中で重要なポジションにいる看護師の小松に起きた病気が中心となっています。

 

7話のテーマは子宮腺筋症子宮全摘出!

今回は7話のみどころポイントと名言、感動シーンをご紹介していきます。

 

コウノドリ(動画)7話のあらすじ

突然、倒れた小松(吉田羊)。

心配するサクラ(綾野剛)と四宮(星野源)に、心配をかけないようにと明るく振る舞う。

「子宮筋腫があることはわかっていたけど、忙しくて検査に行けないでいた」と伝える。

しかし、詳しい検査を行うと、子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞だということが判明。

すでに症状が悪く、ガンになる可能性もあるため子宮の全摘出を薦めるのが小松の為だとサクラたちは考え、小松に伝える。

小松自身も全摘したほうが良いことは頭ではわかっているが踏み切れずにいる…。

そんな小松を支えるペルソナの仲間たち。

仲間が見守る中で、小松が出した結論は…。

 

コウノドリ(動画)7話のみどころ

みどころ1

子宮腺筋症とチョコレート嚢胞

コウノドリ2の主役は小松の病気でした。

しかも、この小松の病気は女性なら誰でも可能性のある怖い病気

7話の開幕と同時に、激痛を訴えた小松を詳しく検査したサクラと四宮。

 

判明した病気は子宮腺筋症チョコレート嚢胞の合併。

病気は子宮全体に広がっていて子宮の全摘出が必要だと告げられる。

さらに合併しているチョコレート嚢胞は卵巣がんのリスクを伴い卵巣も全摘出が望ましい。

 

では、子宮腺筋症とチョコレート嚢胞とはどういった病気なのでしょうか?

実は女性には非常に身近な病気なだけあって、罹患者が多いのが特徴。

そもそも、子宮は受精卵の着床に備えて分厚くなり、着床が無ければ子宮内膜が剥がれ落ちて出血します。

簡単に言うと、妊娠に向けて子宮内膜が分厚くなり、妊娠していなければ生理の血によって、不要になった子宮内膜を外に排出されると言うことです。

 

妊娠しない限りこのサイクルが1か月に1回、毎月繰り返されます。

これが女性の生理(月経)ですね。

 

そして問題の子宮腺筋症とは、子宮以外のところで子宮内膜が増殖してしまう病気

この病気には原因が分かっておらず、骨盤や子宮の周りなど本来とは違った場所で増殖した子宮内膜組織も子宮内膜と全く同じようにふるまい、毎月出血と剥がれ落ちることを繰り返します。

 

生理が繰り返されることで少しずつ他の臓器との癒着を起こし、強い生理痛や貧血・不妊の原因となります。

そして小松の場合は、子宮全体に病気が広がったことで卵巣にまで広がり、卵巣の中で何度も出血が起きたため、チョコレートのような色の古い血液がたまり腫れて行きます。

そうしてチョコレート嚢胞も合併してしまったようです。

 

女性の生理痛は人によって様々で、ひどい人はもともと辛いですから子宮内膜症や子宮腺筋症なんて疑いもしないですよね。

さらに、婦人科検診を受診したとしても多くて1年に1回でしょう。

現代では、女医さんがいる病院を希望する人が多く、待ち時間はかなり取られます。

小松のように仕事をしている人は、そんな時間を取るのも難しいですよね。

 

私は出産経験があるので検診に抵抗は無いですが、独身の時は婦人科検診にかなり抵抗がありました。

そのため女医さんのいる病院を予約すると2時間待ちは避けられず、それだけで疲れてしまい次の健診を避けてしまいがちになるのも本当によくわかります。

しかし、ほっておくと知らないうちに子宮内膜症や子宮腺筋症を患っている可能性もあるのです。

 

みどころ2

独身女子の子宮と卵巣の全摘出

小松のように仕事を生きがいとしている女性がある時、突然病気で子宮も卵巣も失ってしまうことはどれだけ辛いことでしょうか。

 

もちろん独身女子だけに関わらず、出産経験があっても何歳であろうと子宮全摘出は女性にとってとても辛い決断です。

簡単に「はい」と言えるわけがありません。

 

子宮が全てでは無いけれど…子宮がなくなってしまったら「女性として終わり」なんて考えてしまいがちです。

 

小松のように独身で、子宮と卵巣の全摘出を受けることになれば一生子供を望めないことになります。

取らなきゃいけないことくらい頭ではわかっていても、心が付いていかないのも当たり前です。

 

これから先、良縁に恵まれたとしてもその人に子供を望みたいと言われたら、それを理由に破局を迎える可能だってあります。

そうなると結婚へ前向きにはなれなくなってしまいますし、同時に一人で生きていくことを決心しなければならなくなります。

女性としてこんなに辛い選択は無いと思います。

 

みどころ3

白川が自信過剰?

NICUの若手医師・白石。

いつも下屋と切磋琢磨をしている印象がありますよね。

そんな白川が…7話ではちょっと雰囲気が変わって来ています

 

NICUでアラームに気づかずに対応に遅れたナースに対し、上から目線で指摘をしたシーンに個人的にはかなりイラっとしたところがありました。

「これナースの仕事だよね?」みたいな言い方に何様だ!?と言いたくなる口調でした。

一方で、学会発表も経験し自信を持ついい機会に恵まれた白川。

これは努力が実った瞬間なんだと思います。

 

しかし、そういった時に人は自信過剰になり「自分は仕事ができる」と勘違いしてしまうところでもあると思います。

 

白川に限らず、社会に出れはこういった経験をしたことがある人・こういった人が身近にいる人が多いと思います。

入社して3年~5年目はある程度、仕事もできるようになり会社にも慣れてくるため、自信がつく一方で先輩ずらしたり変に自信過剰気味になりがち。

社会人あるあるかもしれませんね。

 

しかし白石にとって恵まれているのは、今橋が白川の変化に気づきやんわりと指摘したこと

こういった言いにくいことをしっかりと伝えてくれる人はなかなかいません。

もちろん自信たっぷりの白川には届きませんが、こういった状態の時は大きな挫折や失敗をしなければ気づけないもの。

 

白川の波乱は8話へと持ち越しとなりましたね。

ある程度の自信は必要ですが、今橋やサクラのように何年たっても謙虚な姿勢でいることは誰にでも必要だと教えてくれる7話でした。

 

コウノドリ(動画)7話の感想

7話の感想は「小松の決断と決意」の回だったなぁと感じました。

私自身、子宮がんや卵巣がんになった場合、生きていくために全摘出を自分から希望する!と主人に啖呵を切っています。

それは子供がいて、子どもの未来を見たいから。

それだけの理由です。

 

しかし実際にそうなった場合、先生に啖呵きれるのか?と問われると自信はありません。

子どもが作れないとかではなく、女性として終わってしまうのだろうかと不安が必ずよぎると思います。

 

もし、小松のように独身で周りがドンドン結婚・出産を迎えていく中で、自分だけはそれができないとわかったら明るく振る舞うなんてできないと思います。

 

小松の同期会でも周りは結婚も出産もして小松だけが未だに独身でした。

これだけでも将来の不安が出てきますし、焦らないわけでは無いと思います。

 

もちろん結婚や出産が全てとは思いません。

しかし、そう思えるのは出産や結婚の可能性が残っているからそう思えるだけで、結婚できたとしても、出産も妊娠も絶対にできないとなると不安ばかりが大きくなっていき、生きていく自信も無くなってしまうと思います。

 

それでも気丈に振る舞う小松の芯の強さと優しさを痛感する7話だったと思います。

 

コウノドリ(動画)7話の名言や気になったセリフ

一人で仕事も育児もすべて完璧にやろうなんて思うな(四宮)

四宮が倉崎に対してかけた言葉です。

 

倉崎は

  • 仕事もきちんとしたい
  • 子どもを理由に仕事で迷惑をかけたくない

といった気持ちが強く、子どもとの時間を犠牲にして無理をしていました。

 

それを見かねた四宮がハッキリと言った言葉です!

正直、カッコイイ!と思いました。

初めての子育てがシングルマザーで仕事復帰と大変なことばかりなのに、何でも完璧にやろうなんて無理!だけど倉崎のように真面目な人はやらなきゃ!ってなってしまうのもわかります。

そんなところに気づいて言葉をかけてあげられる四宮はやっぱり優しいですね。

 

 

小松さんがピンチの時は、僕はいつでも弾きますよ。

僕は小松さんにずっと助けられてきたので、その恩は忘れません。

一人で全部抱え込まないでください。

みんな小松さんの味方ですよ。(サクラ)

小松が好きなBABYの曲を弾きながら小松にかけた言葉。

本当にサクラは優しいですね。

この言葉でなのか、小松は全摘出への決意を決める…。

 

 

白川先生みたいな優秀で向上心がある医師ほど周りの声が聞こえなくなる時がある。(今橋)

雰囲気が変わった白川へ指摘した今橋の言葉。

こういった変化に気づける今橋はすごいな~よく周りを見ているな…と感心したシーンでした。

こんな上司、なかなかいません!

 

 

お母さんになる人生とお母さんにならない人生。何が違うのかな?(小松)

ソーシャルワーカーの向井に投げかけた言葉。

向井は答えることができなかったが、小松にとっては非常に重い言葉ですよね。

この問いかけの答えは無く自分の中でした導きだせないものだと感じました。

 

 

これで私も本当に一人で生きていくことになるなと考えたら、寂しさよりも怖さが先に来た。

親も兄弟も夫も子供もいないと生命保険に加入するのも大変で、子宮が最後の頼りだった。(小松)

手術後に退院祝いに来た向井に言った言葉。

保険会社で勤めたことのある私には、思わず納得してしまった言葉でした。

 

生命保険や医療保険に加入するときに受取人を決めなければならないのですが、親族が誰もいないと加入できない可能性があるのです。

今では親族以外に受取人を決めることができなくなっているからです。

 

そんな小松にとって子宮の摘出がどれだけ重い決断だったのかが伝わってくる言葉でした。

 

まとめ

7話では女性の誰もが可能性のある子宮腺筋症とチョコレート嚢胞の話でした。

ペルソナで重要な役割を持つ小松にとって怒涛の回。

 

こんなつらい現実を突きつけられているのに、無理にでも笑うことができる小松ってすごいな…と感心してしまいました。

婦人科検診に行こうと思った貴重な7話だったと思います!

 

次回は白石にぶち当たる壁!

8話も楽しみですね!

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